“He's A Rebel” この曲はジーン・ピットニー自身も唄い、“She's a Rebel”として発表している。
フィレスレコード設立前のフィル・スペクターがジーン・ピットニーをプロデュースしたことがあると聞くと 「そんなビッグなアーティストをプロデュースしたのか」と驚いてしまいますが スペクターがピットニーの「Every Breath I Take」をプロデュースしたのは ピットニーがスターになるよりも前の話です。 1950年代末期から60年代初頭にかけてのアメリカの音楽界では 歌手になりたいと願う人がまず作曲家として音楽業界に食い込むという例がよく見られます。 ピットニーも、音楽出版社に売り込んだ「Hello Mary Lou」が 1961年にリッキー・ネルソンによって取り上げられ 見事全米No.1ヒットになったことによって、音楽業界での足場を作りました。
そして歌手としてデビューする機会を得たピットニーは、自作の「Love My Life Away」で全米39位という まずまずのヒットを果たします。続く2作目のシングルがキャロル・キング&ジェリー・ゴフィン作の 「Every Breath I Take」です。フィル・スペクターがプロデュースしたこのシングルは ジーン・ピットニーの声の特質をうまく活かした魅力的な作品ですが 全米42位までしか上がらなかった為、ピットニーとスペクターの関係はこれ1作で終了します。
しかし、翌1962年にピットニーは作曲家としてスペクターに「He's A Rebel」を提供しています。 スペクターはクリスタルズでこの曲をレコーディングし、見事全米1位に輝きました。 West Coast Rock様より記事抜粋 とあるが、実は・・・・?
1962年 フィル・スペクターはクリスタルズの次のシングルとしてピッタリの “He's A Rebel”という楽曲と出会います。 (作曲は彼がかつてプロデュースしたことがあるジーン・ピットニー) しかし、この時のスペクターはロサンゼルスに拠点を移したばかりで クリスタルズの面々はまだニューヨークにいました。 思い立ったらすぐにレコーディングしたいタイプのスペクターは 代わりのヴォーカル・グループにクリスタルズ名義で歌わせることを考えます。 この為にレスター・シルがスペクターに推薦したのがブラッサムズでした。 こうしてブラッサムズが歌っているにもかかわらずクリスタル名義で発売された “He's A Rebel”はフィレスレコードにとって初のNo.1ヒットに輝きました。
続いてスペクターはダーレン・ラヴとファニタ・ジェイムズを 男性シンガーのボビー・シーンと組ませ ボブ・B・ソックス&ザ・ブルージーンズとして 「Zip-a-Dee Doo-Dah」「Why Do Lovers Break Each Other's Heart?」 「Not Too Young to Get Married」といったヒット曲を発表しています。
並行してブラッサムズはクリスタルズの代役としてのレコーディングも続け 「He's Sure the Boy I Love」と「Da Doo Ron Ron」を録音しています。 但し、スペクターが「Da Doo Ron Ron」の出来映えを気に入らなかった為に 最終的にリード・ヴォーカルはクリスタルズのララ・ブルックスのものに差し替えられています。
このように、なかなか自己名義での活動ができなかったダーレン・ラヴですが 63年4月にはようやくダーレン・ラヴ名義(ラヴという芸名はスペクターによる命名)の 「(Today I Met) the Boy I'm Going to Marry」が発表されました。 その後、ラヴ名義で更に3枚のシングルが発表されています。 彼女は『A Christmas Gift For You』でも、唯一のオリジナル曲である 「Christmas (Baby Come Home)」を歌うという重要な役柄を任されています。
さて、ここからは私が。 Darlene Love and Cyndi Lauper sing He's a Rebel
“Women Who Rock”コンサート 14日 メイヴィス・ステイプルズとの後に シンディはダーレン・ラヴのバックコーラスに回って 披露した曲が“He's A Rebel”。 私はこの曲に聞き覚えがあった。 1991年横浜アリーナ それは、Girls Just Want To Have Funの 間に、シンディが歌っていた曲であった。 誰の歌か、どんな歌かも分からなかったが今の今まで 耳に付いて離れなかった曲である。 5:11から始まります。
そして、横浜と今回の事は非常に関わり合いがあると思うのは I´m gonna be strongも披露している。 シンディは、ブルーエンジェル時代から現在まで ジーン・ピットニーの曲 I´m gonna be strongを歌い続けている。
そして今日の締めは やはりこの人で締め括りましょう。 "He's A Rebel" - Darlene Love